BLOG

2015.2.20

重曹の魅力

先日、お客様から重曹の活用方法について教えていただきました。



何となく聞いたことはありましたが実際に使ってみた事はなくいろいろ試したり、調べたりしてみると、とてもエコノミーでエコロジーなものすごく魅力的なものだと分かりすっかりはまってしまいました!



そもそも重曹というのは、正式名称は「炭酸水素ナトリウム」という無機物質ですが、この重曹がいろいろな効果があり生活のあらゆる場面で活躍しています。 もともと炭酸水素ナトリウムというのは体内にもある成分です。



この重曹には様々な作用があり、洗濯や掃除などに利用できるだけでなく嫌なにおいを取り除いたりする効果や、料理やお菓子を作る場合などにも利用できるのです。



どんな性質があるか簡単にまとめると

1加熱すると二酸化炭素を出す


炭酸水素ナトリウムを加熱すると、水と二酸化炭素に分解され、主に「ふくらし粉」として料理に利用される性質です。



 

2弱アルカリ性


肌にそれほど刺激を与えず、酸を中和します。掃除や脱臭に利用される性質です。



 



 

3粒子の程よい固さ


粒子が硬すぎないため物を傷つけません。研磨剤として利用される性質です。



 



 

4油を分解する


油と混ざることで、親水性と親油性を併せもつ石けんの性質を発揮します。



 



そんな重曹の活用方法をいくつか紹介したいと思います。



 



頑固な油汚れに



重曹は油と混ざることによって「親水性」と「親油性」を併せ持った石けんに変化します。つまり、油によって油汚れを浮かして取り除く性質があるのです。さらに、油汚れは「酸性」の性質を持っています。アルカリ性の性質のある重曹が、中和しながら「換気扇」「コンロ」「お皿」など油汚れを取り除くことのです。



《油汚れ掃除手順》

1,重曹と水を2:1で混ぜペースト上の重曹を作る



 



2,油汚れの箇所に、重曹のペーストを塗布し放置



 



3,しばらく油を浮かせて、スポンジや歯ブラシでこする。



 



虫歯予防に



「アルカリ性」の性質を利用して、重曹でうがいすると虫歯や口臭を予防できます。これは、食べかすなどで酸性になった口内を、中和することによるものです。



《重曹うがい手順》

1,コップ一杯の水に対して小さじ半分程度の重曹を混ぜ、重曹水をつくる。

500ミリリットル用の空のペットボトルに、3グラム程度の重曹を入れ、蓋をしてシェイクすれば保存用の重曹水を用意することもできます。



 



2,重曹水を用意したら、口に含んでうがいをしましょう。

大体30秒ほどうがいをすれば大丈夫。口の中をすすぐようにうがいをし、ぺっと吐き出せばそれだけで虫歯予防になるのです。



 



ペットのにおい対策に



ペットのにおいが気になるけどシャンプーを嫌がってしまう。そんな時は、「重曹」を利用したドライシャンプーを試してみてください。

ペットの身体に振り掛け、ブラッシングをするだけなので、お風呂が嫌いな子でも大人しくしてくれます。



《ペットの重曹ドライシャンプー手順》

1,ガーゼに重曹を包み、ペットの身体にポンポンと叩きながら満遍なく振りかける

2,ブラッシング

3、洗面器に小さじ1〜2杯の酢を溶かし、浸したタオルで全身を拭く(中和)



 



以上のような簡単にできる活用法が重曹には他にもたくさんあるようです。



また重曹は大きく分けると医療用・食用・工業用の3つがあり、純度や質が変わってきますので使用用途にあった重曹を使う事がです。皮膚に触れたり、口にふくむ場合には食用の物を使用し、摂取するときは1日5g以上取らないよう気をつけましょう。



やまぐち



 
一覧へ戻る
PAGE TOP